“神が与えた自然の恵み”【飲むサラダ】 有機マテ茶

【マテ茶のお話】
昔、ヨーロッパからアルゼンチンに来た宣教師たちは自然界の様々な産物を発見しては、ヨーロッパに紹介しました。中でも彼らは、肉食の原住民の健康状態が極めて良かったことに驚き、彼らが飲む“マテ茶”に着目しました。そして、マテ茶は今も欧米より肉の消費量の多いアルゼンチンの人々の健康を支え、“飲むサラダ”“世界三大飲料の一つ”とまでいわれるようになりました。

【マテ茶とは?】
親しみやすい独特の風味を持つハーブティー。これがマテ茶です。これは世界三大飲料(他コーヒー、紅茶)の一つとして数えられています。主に南米の国々で日常的に飲まれているお茶です。南米の人々は肉の摂取量がとても多く、例えば牛肉の年間消費量は一人あたり約50〜100kg です。アメリカ人は約40kg、日本人は約10kgですので、如何に多く摂取しているかがわかります。また特に、多くの野菜を摂取しているわけではありません。しかし、南米の人々はとても健康的です。日常的に飲まれているマテ茶が飲むサラダといわれている所以でもあります。